10月にTRUNK HOTELで行われたPOP UPイベントで発表した「BRANIFF」は12月発売予定です。この「BRANIFF」は80年代後半のファッションシーンに想いを馳せながらデザインしました。というのもGROOVERのデザイナーであるMASATAKA NAKAJIMAは90年代の日本のストリートカルチャーに大きな影響を受け、90年代に突入する直前の80年代後半のファッションシーンにも注目していました。

日本で言うとバブル期になるのですが、グローバル化によりヨーロッパやアメリカのファッションブランドが巨大化していく一方で、カウンターカルチャーのように登場する若い新進気鋭ブランドの登場を経て東京でストリートカルチャーが沸き起こっています。BRANIFFはそんな時代の空気感をデザインしたモデルになっています。

今年から「GROOVERを掛ける100の理由」と題して、GROOVERを愛用して下さっている方々とドキュメントムービーを制作しています。様々なジャンルで活躍する方々へインタビューしGROOVERの魅力に迫っていく動画となっています。かなり作り込みますので、年間２回しか撮影が出来ていません。100の理由を達成するまでに何年掛かることやらと気が重くなります。